申込書記入のポイント

いろいろなお部屋を見て、「ここにしよう」 となった時にご記入いただく「入居申込書」 これから始まるひとり暮らしの出発点ともいえるこの入居申込書の記入についてご説明させていただきます。

多くの場合、A4かA3の申込用紙一枚に契約者、入居者、連帯保証人 の内容をご記入いただき、これを基に大家さん(管理会社)に入居の可否を確認することになるのですが、ここで重要なことは申込書の内容以前に、丁寧さ、空白があるなどはかなり重要視されます。

「申込書の内容がきちんとしている方は、信頼できる」

 

丁寧に書く

空白無しですべて埋める


この2つが、審査の通りやすい申込書の書きの基本です。
 


必要な項目は事前に用意しておきましょう。

入居申込書を「空白無しですべて埋める」これは皆さん苦戦するポイントでもあります。
「あ、連帯保証人のお父さんの勤務先の情報分からないや」ということよくあります。

いざお部屋の確保となった場合、ほとんどの管理会社では、『書類(申込書や身分証明)の提出』それも全ての項目が埋まってはじめて物件が止まります。
そう、中途半端な申込書では物件は抑えられず、準備している間に他の人に先を越される・・・なんてこともあります。
気に入った物件を逃さないためにも、申込書に必要な事項は事前に用意しておきましょう!

 

入居申込書記入の際に多くの場合に必要となる項目

◎契約者情報

 ●名前

 ●住所

 ●生年月日

 ●電話番号(ご自宅、携帯)

 ●学校(お勤め先)名前

 ●学校(お勤め先)住所

 ●学校(お勤め先)電話番号

 ●お勤め先資本金

 ●お勤め先従業員数

 ●年収

◎連帯保証人様情報

 ●名前

 ●住所

 ●生年月日

 ●電話番号

 ●お勤め先名前

 ●お勤め先住所

 ●お勤め先電話番号

 ●お勤め先資本金

 ●お勤め先従業員数

 ●年収


連帯保証人でなく、緊急連絡先の場合は連帯保証人よりも少し情報は少なくなります。
最近は保証会社を使うことがほとんどなので、連帯保証人の項目は不要になることもありますが、用意しておいて損はないです。

 

自分の情報を正確に伝えて、大家さんにアピール!

「審査に落ちたらどうしよう」と心配する人も多いですが、基本的に賃貸の審査なんて落ちません。
みなさんほぼ審査通ってます。
弊社でこれまでにお申込み頂いたお客様では、審査落ちた人なんてほぼいないです。 1%以下。

大家さんは良い入居者を待っています。
良いというのは、普通の人のこと。 爆発的に稼いでいる人なんて少数です。
そもそも家賃は絶対的なものではなく、借り手があっての値段設定です。 
その地域に住む人に合わせて家賃設定されているものはほとんどです。

一般的に言われる基準、給与の30%以内の家賃になっていれば、審査は無事に通るでしょう。
「気に入らない」とかで審査を落とすことはないので、安心しましょう!

 

ご記入いただくお申込みを拝見していると、「年収」「勤務先名」を記入されない方がけっこーいらっしゃいます。

「こんなことは書かなくてもいいだろう(書きたくない)」はNGです。

先程も書きましたが、多くの場合A4かA3の紙一枚でご入居が決まります。大家さんの大事な資産をお借りする訳ですから、必要事項は空欄の無いようにご記入ください。


自分の情報をしっかり伝える。 これが大切です。
丁寧に。 そして空白の無いように、きちんと記入しましょう。

また、お申込に際し、「交渉希望」がある場合にはお申し込みの際に「希望条件」をお伝えください。

お申込審査承認後の「追加(後出し)条件変更」は受け付けられません。