相模原市南区
せっかく住むなら周辺の情報も知っておこう
相模原市南区(みなみく)は、相模原市を構成する3行政区(中央区・緑区・南区)のうちの一つであり、相模原市の中心地とも言える相模大野駅を擁する地域である。南区だけで県内6位の人口を誇る。 南区は相模原市内の区では第1位の人口を擁しており、また相模原市域の約11.6%の面積を占めている。
区内では、大規模な商業地が形成されている一方で、自然とふれあえる相模原公園や相模原麻溝公園などの公園や相模原中央緑地(木もれびの森)などの緑地が充実している。
区制:2010年(平成22年)4月1日
区域:大野中、大野南、麻溝、新磯、相模台、相武台、桜台、東林
中央部の麻溝台や新磯野は元の陸軍士官学校の演習地であり、戦後旧満州等からの引揚者らにより開墾された。
区名について
区名は公募により選ばれ、1位:南区、2位:あじさい区、3位:東区、4位:ひばり区、5位:光区であったが、公募の中で最も支持を集めており、なおかつ他の区名候補と比べ得票数で大きな差がついていることを理由とし、1位の「南区」が選ばれた。(ウィキメディアより)
北里大学周辺、相模原市は地盤が良く、神奈川県の中でも比較的揺れにくい地域であると言われています。
これは相模原市南区は相模原台地の上にあり、地表は火山灰や枯葉などが混ざった黒土層が覆っていますが、その下には富士山などの噴火物と土の粒子が結合した粘性質の高い関東ローム層が分厚い層から構成されています。 都内では関東ローム層の厚さが数mに対して、相模原台地では20m程の層の厚さになるため、地盤が強い土地柄ということです。
犯罪の発生数では2016年度、人口10,000人あたりの刑法犯認知件数は、南区が70.3件、緑区が67.8件、中央区が78.1件となっています。
市全体の取り組みとして、民間交番「さがみはら安全安心ステーション」を町田駅(南口)に設置して防犯パトロールの拠点としたり、駅周辺の防犯カメラの増設、地域住民と警察が協力して防犯パトロールに取り組むなどの活動により、市内の治安は年々改善されています。
北里大学相模原キャンパス周辺にお住まいになった場合の(デメリット💦)気になる点は?
①大学周辺にスーパーがない。北里大学周辺の最寄りスーパーは約2Km以上離れるため自転車は必須となります。(地形は平坦です。)
②虫が多い。💦💦 広大なゴルフ場や公園、市民の森などがあるため、虫の活動は頻繁です💦💦💦 特に秋には巨大なカメムシが発生します。